グループ会社情報

 フジメカニックではグループ会社とともに、これまでに培った技術力とネットワークで、お客様を全力でサポートいたします。光学治具の性能改善や製造設備の維持管理など、お気軽にお問い合わせください。

 

メンテナンス|株式会社ディーエムサービス

 たとえば真空蒸着装置の場合、一般的な稼動状態で1年から2年に一度のメンテナンスが必要になります。

 グループ会社の株式会社ディーエムサービスでは、これまでに新旧様々なタイプの真空蒸着機、真空ポンプ、制御装置の修理、メンテナンス、改造の実績がございます。また、お客様が部品の加工やカスタマイズなどをお望みの場合は、当社(フジメカニック)の設計・加工チームと連携することでメンテナンスをスムーズに進めることが出来ます。

ソフトウェア

 治具の設計にはさまざまな問題があります。たとえば蒸着治具のレンズ室と配置の問題では、一般的にレンズ室数が多ければ多いほど生産効率が大きくなるためお客様には喜ばれます。しかし、レンズ室の形状、寸法、配置方法には相関があるため、簡単にレンズ室数や配置形状などを求めることはできず、CADによりこれらを求める方法が一般的です。ところがCADを用いてレンズ室数や配置形状を求める方法では時間もコストもかかりあまり効率的ではありません。当社ではこのような問題を解決するため、グループ会社の株式会社アーネストと協力し、簡単にレンズ室入り数や配置図などを求めることができるソフトウェアの研究開発なども行っております。また、このほかにも、データベースソフトウェアによる業務、生産管理ソフトウェアの開発などを行っております。

光学治具レンズ室入数計算ソフトウェア「posi角丸」(販売終了製品)

 CADを使わず簡単にレンズ室の入数や配置を決定、算出できます。シングル治具はもちろん、ダブル治具のピン、溝の位置まで簡単に決めることができます。表示された治具イメージを設定情報とともに印刷することも可能です。100パーセント自社開発ですので、ご要望に応じてカスタマイズ可能です。

 

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