加 工
当社では、“より速く”、“より精密”に加工することを心掛けています。金属を切削加工する場合、加工中のワークの変形(ソリ、歪み)は避けられません。この変形を少なくするようなワーククランプ方法、加工手順など独自の加工方法でワークを加工しています。その結果、変形に伴う寸法の誤差を少なくすることができます。また、切削に伴うバリやキズ等も出ないような加工方法、独自のクランプ方法で切削速度の向上を図り、加工コストを抑えています。
刃物の破損や磨耗による寸法誤差に対しては、抜き取り検査をして未然に防いでいます。また、マイクロメーターや非接触型の画像測定器を用いているため、加工寸法の測定を正確に行うことができます。
洗浄棒では、温度や溶剤等により羽が縮む現象が発生します。当社では、独自の特殊なカシメ方法を採用しているため、この現象を防ぐことができます。
ドーム加工は、3次元レーザー加工機を用いているため、多種の穴形状を加工することが可能です。